【汚部屋で困っている方必見!】ハウスクリーニングを業者に依頼する際に知っておくべきこと5選
汚部屋をどうにかしたいけれど、どこから手を付ければ良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
汚部屋を放置してしまうとハエが集るようになってきたり、悪臭がしてきたりと、さらなるストレスの原因になってしまいます。最悪の場合は、害虫が発生して食中毒や病気の原因になってしまうこともあります。
「自分の力ではもう掃除できない」と悩んでいるのなら、ハウスクリーニングを利用してプロに掃除してもらうことをおすすめします。
今回の記事では、汚部屋のハウスクリーニングについて、選ぶ時のポイントや利用するメリット、料金相場や安く利用する方法などを紹介します。
Contents
汚部屋のハウスクリーニングとは
ハウスクリーニングとは、掃除の専門事業者が家に来て、素人では手の届きにくいところやなかなか掃除しにくいところなどをきれいにしてくれるサービスのことを指します。
例えば、フローリングをピカピカに磨いてくれたり、エアコンのフィルターを掃除してくれたりします。他にも浴室や水回りのカビやキッチンのレンジフードの油汚れなども徹底的にきれいに掃除してくれます。
また、単純に見た目をきれいにしてくれるだけではなく、フローリングなどをいつまでも長く清潔に使うことができるようになるという点もハウスクリーニングの大きなメリットです。
素人が自分でやろうとすれば時間も労力もかかってしまいますし、仕上がりもいまいちの場合が多いでしょう。プロのハウスクリーニング事業者に頼めば、短時間で誰もが満足できる仕上がりにしてくれます。
ハウスクリーニング業者を選ぶ3つのポイント
安心して依頼できるハウスクリーニング業者を選ぶため、以下のポイントを確認しましょう。
- ・ハウスクリーニングの実績はあるか
- ・汚部屋にも対応してくれるか
- ・料金が明快でお得か
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
汚部屋のハウスクリーニングの実績はあるか
業者がハウスクリーニングの実績を持っているかどうかを、作業を依頼する前に確認しましょう。全国には数多の清掃業者があります。しかし、中にはハウスクリーニングの実績がほとんど無く、安心して作業を任せられない業者もあります。
作業が不十分であれば、部屋に汚れや臭いが残ってしまい、再びカビやホコリが発生する原因になりかねません。
ハウスクリーニングのサービスを行っている業者でも、実績がほとんどないケースもあるので、作業実績を公式サイトでチェックすることをおすすめします。
汚部屋にも対応してくれるか
ごみが散乱していたり、害虫や悪臭が発生していたりする汚部屋のハウスクリーニングを依頼する場合、対応してもらえるか事前に確認しましょう。 ハウスクリーニング業者には大きく分けて、
- ・部屋の片付けのみをしてくれる業者
- ・部屋の片付けとハウスクリーニングの両方をやってくれる業者
- ・部屋の片付けやハウスクリーニング後に出た不用品や粗大ごみも回収してくれる業者
の3つのタイプがあります。
「依頼した業者が、片付けだけで、ゴミや不用品は引き取ってくれなかった」なんてことがあると追加でお金がかかるため大変です。
どれくらいのレベルなら対応できるかは業者によって異なるので、一度見積もりをお願いして対応できるかどうか確認してください。
料金が明瞭でお得か
業者に依頼する際は、事前に必ず見積を出してもらい料金を明確にしてもらってください。
業者の中には、料金システムを分かりにくくして追加料金やオプションなどで多額の料金を請求するところもあります。
業者に依頼するにあたり、お金を不当に高く取られるのではと不安に感じる人は多いでしょう。金銭面のトラブルを避けるため、公式サイトで料金相場が明記されている業者や追加料金無しの業者に依頼をしてください。
汚部屋のハウスクリーニングを利用するメリット・デメリット
汚部屋といえど、たかが部屋の掃除。わざわざプロの手を借りる必要があるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?そこで、この章では、汚部屋掃除をハウスクリーニングに依頼するメリットとデメリットそれぞれについて紹介します。
汚部屋のハウスクリーニングを利用する5つのメリット
面倒な仕分け作業
部屋の中に散乱している物の仕分けは単純な作業ですが、物が多ければ多いほど大変な作業です。業者に依頼をすれば、スタッフに指示を出すだけで仕分けてくれるので、ほとんど稼働せずに仕分けすることができます。
重たい物を運搬
一人では持つのが大変な大きいものや重たいものを、スタッフが移動・運搬してくれます。これはマンションに住んでいる方や女性の方にはとてもうれしいメリットでしょう。家の中での物の移動や、不用品や粗大ごみの外への運搬などをお任せすることができます。重い物は運ぶ際に部屋を傷つけることもありますが、業者に頼むと安心です。
スピーディーな片付け
部屋の汚れ具合にもよりますが、プロが効率的に掃除をしてくれるため、短時間で部屋がキレイになります。また、不用品回収を自治体に依頼する場合、自治体が指定する日程となかなか合わない時も、代行業者に依頼しお金を払えば、最短、即日で不用品の処分もしてもらうことが可能です。
近所への配慮
汚部屋業者に依頼するにあたって「掃除を業者に依頼していることを近所にばれたくない」と考えたことはありませんか?最近では友人を装い私服で来てくれる業者もありますし、何よりスピーディーに片付けハウスクリーニングが完了するため、近所にもばれにくいです。個人で行うと近所にバレてしまうことが多いですが、業者に頼めば心配はありません。
処分や買取など
業者によっては、まだ使用できる家電や家具の買取りサービスを実施しているところもあります。汚部屋になる原因の一つは「物が捨てられない」ということです。何年も使わないものや、同じモノがある場合は積極的に買取をしてもらってみるといいかもしれません。
汚部屋のハウスクリーニングを利用する2つのデメリット
依頼費用が高い
自分で掃除をすれば、掃除の費用はかかりませんが、プロに依頼すると依頼料が発生します。また、不用品回収を自治体ではなく業者に依頼した場合、プロのスタッフにお任せするため、自治体よりも費用が高くなることもあるため注意が必要です。
代行業者の中には悪質な業者も
掃除の代行業者の中には、悪質な業者も存在します。例えば、お客様から回収した不用品や粗大ゴミを不法投棄したり、見積よりもかなり高額な金額を請求するなどがあります。特に料金設定が安すぎる業者には注意しましょう。
汚部屋業者の費用相場とは
汚部屋の改善を依頼したいと考えているが、費用について不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
ここからは、ハウスクリーニングと片付けの費用をそれぞれ解説していきます。
以下を参考に費用の相場を知り、業者を選ぶ際に活かしてください。
ハウスクリーニングの費用
ハウスクリーニングの費用は、サービス別に異なります。 業者によって金額は異なりますが、大体の相場は以下の通りです。
エアコン清掃 | 12,000〜20,000円 |
換気扇清掃 | 12,000〜20,000円 |
浴室清掃 | 15,000〜20,000円 |
トイレ清掃 | 10,000〜13,000円 |
キッチン清掃 | 15,000円〜20,000円 |
部屋の状態、業者によって多少の差はありますが、全てを依頼した場合の相場は10万円〜15万円程度です。
また、業者によっては、複数のサービスを組み合わせることで値引きをしてもらえることがあります。
部屋全体を綺麗にしてほしい場合、まとめて依頼した方がお得なので、まずは業者に相談してみてください。
片付けの費用
汚部屋の片付け料金は、部屋の間取りによって変わります。 間取り別の大まかな片付け費用の相場は、以下の通りです。
1R/1K | 30,000~80,000 |
1DK/1LDK | 50,000~200,000 |
2DK/2LDK | 90,000~300,000 |
3DK/3LDK | 150,000~500,000 |
4DK以上 | 220,000~600,000 |
家1軒をまるごと片付けるとなると、30万円以上の費用がかかることも珍しくありません。
また、床に全く足の踏み場が無く、外にまでゴミが散乱している状態だと、追加料金が発生し50万円ほどになる場合もあります。
汚部屋のハウスクリーニングを少しでも料金を安くするために
汚部屋のハウスクリーニングを少しでも安く利用する方法は3つあります。
ハウスクリーニングと片付けを同時にやってくれる業者に依頼する
ハウスクリーニングと片付けは同じ業者に依頼したほうが料金を安くすることができます。
片付けとハウスクリーニングを違う業者に依頼すると、基本料や手数料などがそれぞれにかかり、無駄に料金が発生します。
少しでも料金を安くしたい方は、ハウスクリーニングも片付けも同じ業者に依頼することをおすすめします。
オプション料金がかからないようにする
業者に片付けを依頼すると、階段料金やスタッフ追加料金、即日料金などのオプション料金が発生することがあります。そのため、オプション料金がかからないように工夫することで値段を抑えることができます。
例えば、2階建て以上の一軒家やエレベーターがついていないマンションなどの片付けをする際に階段料金を抑えるため、自分で持てる範囲のものは自分で1回におろすようにしましょう。他にも、スタッフ追加料金を省くために自分や家族が積極的に手伝うことも大切です。お手伝いをすることで、割引をしてくれる業者もあるので事前に確認しておくようにしましょう。
リサイクルショップやネットオークションを利用する
汚部屋の片付けをすると、不用品が大量に出てきます。中には、家具や家電、衣類、骨董品、書籍など、売れそうなものがあるかもしれません。少しでも料金を安くしたいと思っている方は、リサイクルショップやネットオークションなどに積極的に売りに出してみることをおすすめします。
汚部屋業者によっては買取を行ってくれるところもあります。多くの場合、作業料金から買取分の費用を差し引いてくれるのでお得です。さらに一度の依頼で片付けから買取までできるので、手間を省けるというメリットもありおすすめです。
料金を少しでも安く済ませたいという方は、今回紹介した3つの方法を参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事でハウスクリーニング利用するメリットや料金相場などを理解することができたでしょうか?汚部屋にストレスを感じて悩んでいるなら、汚部屋業者に依頼してハウスクリーニングや片付けをしてもらうことをおすすめします。 この記事を参考に優良な業者を選んでください! もし、何か相談したい事がある方は、ぜひ一度弊社までご相談ください。