【!!悪徳業者に注意!!】現金が出てくる片付けの実情
こんにちは。
先日フェアサービスに、3階建て一軒家の片付けのご依頼をいただきました。
皆様で長年住まれていたご実家で、住んでいた方がご逝去されたので解体するにあたって家の中のものをすべて処分するという内容でした。
そしてその際に、【300万円】を超える現金が出てきました。
通常であれば気にせずに捨ててしまう空き缶の中に入っており、経験者スタッフならではの嗅覚で発見でき、ご親族様にもお喜びいただけました。
家の中に大量にあった荷物も、この通りキレイさっぱり無くなりました。
遺品整理や空き家片付けで家の中の全ての物を撤去する際には、このようにご親族が予測もしなかったものが出てくる場合があります。
実は最も多く出てくるのが、
『現金』
なのです。
特に築年数が古く長年何世代も住んできた家の場合はへそくりがそのまま残っていたり、
現金を保管している場所を親族に伝えることなく亡くなってしまうことも少なくないです。
そして片付けを複数人の作業員で行っている現場では現場監督や立ち合いのご親族の目が行き届かない場面も多々あるので、
現金が出てきた際に作業員が内緒で、もしくは業者自体が報告なしに持って帰ってしまう悪徳業者が残念ながら存在するという話を聞きます。
完全に犯罪ですし、許される行為ではありません。
ただ誰も存在を知らないし、すべて捨てるものと思っているので、内緒で持って帰ってしまっても気づかない場合が多いのです。
このようなことがある片付けの依頼では、本当に信頼できる業者であるかの判断が必要になります。
事前にこのようなものが出てきた場合報告してくださいとくぎを刺すのも効果的でしょう。
皆様も、片付けご依頼の際は悪徳業者かそうでないかの判断をお気を付けください。